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警備員バイトはきつい?楽?実態を解説

2026.06.05 監修: 高司 浩(社会保険労務士)
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目次
  1. 警備員バイトの種類を把握しよう
  2. 警備員バイトのきつい面を正直に解説
  3. 警備員バイトの「楽な面」も正直に解説
  4. 種類別・給与の実態(当社データより)
  5. 「自分に向いているか」を判断するチェックリスト
  6. 年齢が高めでも大丈夫?未経験でも始められる?
  7. まとめ

「警備員バイトってきついの?それとも楽なの?」——求人を見て気になりつつも、実態がよくわからないまま応募をためらっている方は少なくありません。夜勤・炎天下の立哨・体力勝負といったイメージから「自分には無理かも」と感じている人もいるでしょう。

この記事では、警備員バイトのきつい面・楽な面の両方を正直にお伝えします。種類ごとの違い、日払いの実態、未経験・年齢不問の求人がどれくらいあるかも具体的に解説します。「自分に向いているかどうか」を判断する材料として、ぜひ最後まで読んでみてください。

警備員バイトの種類を把握しよう

「警備員」と一口に言っても、仕事内容は大きく異なります。まずは代表的な4種類を確認しましょう。

種類 主な仕事内容 体力的な負荷の目安
交通誘導警備 工事現場・道路での車両・歩行者の誘導 高め(屋外・立ち仕事)
施設警備 ビル・商業施設・駐車場の巡回・受付対応 低〜中(屋内が多い)
イベント・雑踏警備 コンサート・スポーツ観戦などの人の流れを管理 中(混雑時は緊張感あり)
その他警備 貴重品輸送・身辺警護など 職種によって大きく異なる

この分類を頭に入れておくと、「きつい・楽」の判断がずっとしやすくなります。

警備員バイトのきつい面を正直に解説

まず、きつい面から目を背けずに見ていきましょう。応募後に「こんなはずじゃなかった」と感じるのが一番つらいからです。

交通誘導は屋外・立ち仕事が基本

警備求人の中で最も件数が多いのが交通誘導警備です。当社の掲載データ(2026年8月時点・294件中)では、交通誘導は104件(日給制)が中心で、全体の大半を占めます。屋外での立ち仕事が基本のため、夏の炎天下・冬の寒風はそのまま体にこたえます。特に真夏の炎天下での旗振り作業は、体力的にハードと感じる人が多い傾向があります。

夜勤・長時間シフトがある

施設警備やその他警備では、夜間の巡回・宿直勤務が含まれることがあります。生活リズムが崩れやすく、慣れるまでに時間がかかる場合もあります。

天候・季節に左右される

屋外警備は天候の影響を直接受けます。雨の日も風の日も現場に立つことがあるため、体調管理の自己責任が求められます。

精神的な緊張感

イベント・雑踏警備では、大勢の人を安全に誘導するプレッシャーがあります。また、施設警備でもトラブル対応が発生することがあり、判断力と冷静さが必要です。

警備員バイトの「楽な面」も正直に解説

きつい面を見たうえで、「それでも選ばれる理由」もしっかり伝えます。

施設警備は体力的に比較的ゆとりがある

商業施設やオフィスビルの施設警備は、屋内での巡回・受付対応が中心です。炎天下に長時間立ち続けるような負荷はなく、体力に自信がない方や年齢が高めの方でも取り組みやすいと言われています(あくまで個人差があります)。

「待機」の時間が存在する

施設警備や夜勤の宿直業務では、巡回と巡回の間に待機時間が設けられていることがあります。この待機時間中は比較的ゆとりがあるため、「体を休めながら稼げる」と感じる人もいます。ただし、仮眠が取れるかどうかは現場によって異なります。

未経験・年齢不問の求人が多い

当社の掲載データでは、294件中217件(約74%)に「未経験可」の記載があります。警備業務に必要な資格(警備員指導教育責任者など)は会社側が研修でフォローするケースが多く、全くの未経験からでも始めやすい職種です。年齢制限を設けていない求人も多く、40代・50代からの転職・副業にも選ばれています。

日払い・週払い対応の求人が存在する

当社の掲載データでは、日払い対応の記載が29件、週払い対応の記載が33件ありました。「すぐにお金が必要」「まとまった給料日まで待てない」という方にとって、これは大きなメリットです。全求人の中の一部ではありますが、探せば見つかる数です。

種類別・給与の実態(当社データより)

「実際いくら稼げるの?」という疑問に、当社の掲載データ(2026年8月時点・給与記載のある178件の集計)をもとに答えます。

種類 給与の幅(掲載データ内の目安) 主な給与形態
交通誘導警備 日給6,500〜20,000円 / 時給1,000〜2,000円 / 月給11万〜35万円 日給制が主流
施設警備 時給1,000〜2,000円 / 日給9,000〜12,770円 / 月給20万〜27.5万円 時給・日給
イベント・雑踏警備 時給1,120〜2,100円 / 日給9,000円 / 月給23万円 時給・日給
その他警備 日給6,500〜25,340円 / 月給19万〜50万円 / 時給1,000〜2,000円 日給・月給

幅が大きいのは、地域・経験・資格・シフトの長さによって報酬が変わるためです。上記はあくまで当社掲載求人内の目安であり、すべての現場で同水準が保証されるわけではありません。

なお、掲載地域は東京30件・大阪25件・兵庫25件・愛知23件・神奈川19件が上位となっており、都市部ほど求人数が多い傾向があります。

「自分に向いているか」を判断するチェックリスト

以下の項目に当てはまるほど、警備員バイトへの適性がある可能性があります。

逆に、「炎天下の屋外作業は体力的に難しい」という方は、施設警備や夜間の宿直系の求人を中心に探すと、体への負担を抑えやすくなります。

年齢が高めでも大丈夫?未経験でも始められる?

「もう若くないから採ってもらえないかも」という不安は、多くの方が持っています。しかし警備業界は、体力一辺倒ではなく、経験・落ち着き・責任感を重視する職場も多いです。当社のデータでも、未経験可の求人が全体の約74%を占めており、業界全体として「まず来てもらって、育てる」姿勢が見られます。

また、警備員として働くために必要な法定研修(基本教育・業務別教育)は、採用後に会社が実施するのが一般的です(目安)。自分で事前に資格を取る必要はなく、「何も知らない状態」でのスタートが前提となっています。

まとめ

警備員バイトの「きつい・楽」は、種類と現場によって大きく変わります。要点を整理します。

「自分には無理かも」と思っていた方も、種類を選び、自分の体力・生活スタイルに合った現場を探せば、十分に続けられる可能性があります。まずは「未経験可」「日払い」「施設警備」などの条件で求人を絞り込んでみることが、最初の一歩として現実的です。完璧な準備が整ってからではなく、気になる求人に問い合わせてみるだけでも、状況は変わります。あなたのペースで、前向きに動き出してみてください。

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この記事の監修者
高司 浩 社会保険労務士・行政書士

社会保険労務士(登録番号13240309)・行政書士。労働条件・社会保険・雇用契約の専門家として、求人・働き方に関する記事の正確性を監修しています。

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