男の高収入バイト

高齢者・シニア歓迎の警備バイト

2026.06.05 監修: 高司 浩(社会保険労務士)
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目次
  1. 警備員バイトは「高齢者歓迎」が多い職種
  2. 警備員の仕事内容と体力的な負担の実際
  3. 気になる給与・日払いの実態
  4. 未経験・高齢でも採用されやすい理由
  5. シニア・高齢者が警備バイトを選ぶときのチェックリスト
  6. 掲載求人の多い地域と探し方のヒント
  7. まとめ

「60代でも警備員として採用してもらえるの?」「体力に自信がないけど大丈夫?」——そんな疑問を持って、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。結論から言えば、警備員バイトは高齢者・シニア世代が活躍しやすい職種の一つです。

若い頃のように全力疾走しなくていい。でも、ちゃんと稼ぎたい。日払いで手元にお金を残したい。そんな現実的な希望を持つシニア男性にとって、警備バイトは選択肢として真剣に検討する価値があります。この記事では、高齢者・シニアの方が警備員バイトを選ぶ際に知っておくべきことを、具体的なデータを交えながら丁寧に解説します。

警備員バイトは「高齢者歓迎」が多い職種

警備業界は、慢性的な人手不足が続いています。そのため、年齢に関わらず即戦力として採用してもらいやすい環境が整っています。当社の掲載データ(2026年8月時点・294件)では、全294件のうち217件に「未経験可」の記載があり、これは全体の7割を超える割合です。

未経験でも採用されやすいということは、裏を返せば「若い頃に警備の仕事をしたことがない」シニアの方でも門戸が開かれているということ。むしろ警備の現場では、落ち着いた立ち振る舞い・責任感・コミュニケーション能力が重視されることも多く、人生経験を積んだシニア世代が評価されるケースも少なくありません。

警備員の仕事内容と体力的な負担の実際

主な警備の種類と体力的な目安

警備の仕事にはいくつかの種類があり、それぞれ体力的な負担が異なります。自分の体力・体調に合ったものを選ぶことが、長く続けるための重要なポイントです。

警備の種類 主な業務内容 体力的な負担(目安)
交通誘導警備 工事現場・道路などで車両や歩行者を誘導 立ち仕事が中心。天候に左右される
施設警備 商業施設・ビル・病院などの巡回・受付対応 比較的体への負担が少なめ。座り仕事もある
イベント・雑踏警備 コンサートや祭りなどの人の流れを管理 短期集中型。単発で入りやすい

シニア世代に特に向いているのは、施設警備です。受付・モニター監視・巡回など、激しい動きが少ない業務が中心で、夜勤もあるものの、仮眠時間が設けられているケースも多いです(仮眠の有無は求人票で確認を)。

交通誘導警備は立ちっぱなしになることが多く、夏の炎天下・冬の寒空での作業もあります。体力に不安がある方は、最初から無理をせず施設警備を軸に探すことをおすすめします。

「立ち仕事がつらい」という不安への正直な回答

正直に言えば、警備の仕事の多くは立ち仕事です。長時間立ち続けることが苦手な方にとっては、体への負担を感じる場面もあるでしょう。ただし、現場によっては交代制で休憩を挟めるところや、座って監視業務を行う施設警備の案件もあります。

応募前に「立ち仕事の時間はどのくらいか」「休憩はどのように取れるか」を確認することが大切です。多くの警備会社は未経験者・シニアの方からの問い合わせに慣れており、丁寧に教えてくれることがほとんどです。

気になる給与・日払いの実態

警備員バイトの給与水準(実データ)

当社の掲載データ(2026年8月時点・給与記載のある178件の集計)によると、警備員バイトの給与は以下のとおりです。

警備の種類 給与形態 金額の範囲
交通誘導警備 日給(104件) 6,500〜20,000円
交通誘導警備 時給(17件) 1,000〜2,000円
施設警備 時給(7件) 1,000〜2,000円
施設警備 日給(6件) 9,000〜12,770円
イベント・雑踏警備 時給(4件) 1,120〜2,100円
イベント・雑踏警備 日給(1件) 9,000円

上記はあくまで掲載データの範囲内での数値です。実際の給与は現場・地域・経験・資格の有無によって異なります。

日払い・週払いに対応している求人も多い

「月末まで待てない」「すぐに現金が必要」という方にとって、日払い・週払い対応かどうかは重要なポイントです。当社の掲載データでは、294件のうち29件が日払い対応、33件が週払い対応と記載されています。

日払い・週払い対応の求人を選べば、働いたその日〜翌週には手元にお金が入る仕組みになります。生活費の工面や急な出費への対応がしやすくなるのは、シニア世代にとっても大きなメリットです。

未経験・高齢でも採用されやすい理由

警備業界が人材を必要としている背景

建設現場や道路工事は全国各地で続いており、交通誘導警備の需要は安定しています。また、商業施設・病院・マンションなどの施設警備も、24時間365日の需要があります。業界全体として働き手が慢性的に不足しており、年齢よりも「誠実に働いてくれるか」「コミュニケーションが取れるか」を重視する会社が多い傾向にあります。

資格がなくても始められる

警備員として働くために、最初から特別な資格は必要ありません。採用後に法定の「新任研修(座学・実技)」を受けることが義務付けられていますが、この研修は会社が用意してくれるのが一般的です(研修費用の扱いは会社によって異なるため、応募前に確認を)。

なお、「警備業務検定」などの資格を取得すると手当がつくケースもあり、長く続けるほど収入アップの道も開けます。ただしこれは必須ではなく、まずは資格なしで始められる点がシニア未経験者にとっての安心材料です。

シニア・高齢者が警備バイトを選ぶときのチェックリスト

掲載求人の多い地域と探し方のヒント

当社の掲載データでは、警備求人の掲載件数が多い地域の上位は東京(30件)・大阪(25件)・兵庫(25件)・愛知(23件)・神奈川(19件)となっています。都市部ほど求人数が多く、選択肢が広がる傾向があります。

地方在住の方でも、地域名+「警備バイト」で検索すると一定数の求人が見つかることが多いです。まずは自分の生活圏内で通いやすい現場があるかを確認するところから始めてみましょう。

まとめ

「もう年だから」と諦める必要はありません。警備の仕事は、人生経験を積んだ方の落ち着きや責任感が、現場で本当に頼りにされる仕事です。まずは自分の体力・生活スタイルに合った求人を一つ探してみるところから始めてみてください。小さな一歩が、安定した収入と充実した日々につながるかもしれません。

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この記事の監修者
高司 浩 社会保険労務士・行政書士

社会保険労務士(登録番号13240309)・行政書士。労働条件・社会保険・雇用契約の専門家として、求人・働き方に関する記事の正確性を監修しています。

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