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警備員バイトの給料・日給相場はいくら?

2026.06.05 監修: 高司 浩(社会保険労務士)
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目次
  1. 警備員バイトの給料・日給相場をズバリ解説
  2. 警備員バイトの基本的な給料水準
  3. 警備の種別ごとの給料相場を比較
  4. 給料に影響する5つのポイント
  5. 警備員バイトのリアルな月収モデル
  6. 未経験・無資格でも給料はもらえるの?
  7. よくある疑問:警備員の給料にまつわるQ&A
  8. 警備員の給料・求人を選ぶときに見るべきポイントと失敗しないコツ
  9. 警備員バイトの給料・条件 早見比較表
  10. よくある質問
  11. まとめ

警備員バイトの給料・日給相場をズバリ解説

「警備員の給料って実際いくらもらえるの?」——求人を見ても幅が大きくて、正直よくわからないという方は多いはずです。この記事では、警備員バイトの日給・時給・月給の相場を種別ごとに具体的に整理し、「どうすればもっと稼げるか」まで掘り下げて解説します。

警備員バイトの基本的な給料水準

まず結論から伝えると、警備員バイトの給料は時給換算で1,100〜1,500円前後(目安)が主流です。地域や業務内容によって差がありますが、首都圏の交通誘導警備や施設警備であれば、未経験スタートでも時給1,200円前後から入れるケースが珍しくありません。

日給・月給に換算すると以下のイメージです(あくまで目安)。

形態 目安の金額 補足
時給 1,100〜1,500円 地域・資格の有無で変動
日給 9,000〜15,000円 8〜12時間勤務のシフト次第
月給(フルタイム) 18〜28万円 残業・夜勤・手当込みの場合

夜勤や深夜帯(22時〜翌5時)は深夜割増(25%増)が法律で保障されているため、実質の時給は1,400〜1,800円台に跳ね上がることもあります。「夜勤OKなら稼ぎやすい仕事」という評判はここに理由があります。

警備の種別ごとの給料相場を比較

警備員の仕事は大きく4種類に分かれており、種別によって給料水準が異なります。自分の体力・希望に合った種別を選ぶことが、稼ぎを最大化するための第一歩です。

1号警備(施設警備)

オフィスビル・商業施設・病院・倉庫などの建物を守る仕事です。立哨(立ち番)や巡回が中心で、比較的落ち着いた環境で働けます。

2号警備(交通誘導・雑踏警備)

工事現場や駐車場での車両誘導、イベント会場の人の流れを整理する仕事です。屋外作業のため体力は使いますが、日給単価が高めに設定されやすい種別です。

3号警備(輸送警備)

現金や貴重品の輸送に携わる業務です。専門性・責任が高い分、給与水準も高めです。採用には審査や適性検査があるケースが多く、誰でもすぐ入れるわけではありませんが、経験を積めば月収30万円超も狙えます。

4号警備(身辺警護・SP)

要人の身を守るボディーガード業務。高度なスキルと経験が必要なため、バイト単価というより正社員・専門職の領域です。月収40万円以上も珍しくありませんが、未経験からはハードルが高めです。

給料に影響する5つのポイント

同じ警備員でも、働き方の選択次第で月の手取りが大きく変わります。以下のポイントを意識するだけで、月数万円単位の差が出ることがあります。

①資格(警備業務検定)を取得する

「警備業務検定」は国家資格で、1級・2級があります。資格取得者には資格手当(月3,000〜10,000円程度が目安)を支給する会社が多く、昇給・昇格にも直結します。未経験で入社してから会社の費用補助で取得できるケースもあるので、積極的に狙う価値があります。

②夜勤・深夜シフトに入る

深夜割増(25%増)は労働基準法で定められた権利です。たとえば時給1,200円の現場で22時以降は自動的に1,500円になります。週に数回夜勤を入れるだけで、月収は目に見えて変わります。

③土日祝・繁忙期に入る

交通誘導系の警備は、工事が集中する年度末(1〜3月)や大型連休前後に需要が急増します。このタイミングに合わせて稼働日数を増やすだけで、月収が跳ね上がることがあります。

④首都圏・都市部の現場を選ぶ

地方と首都圏では最低賃金の差があり、同じ仕事内容でも時給に200〜300円の開きが生じることがあります。引越しや通勤範囲の拡大が可能なら、都市部の案件を狙うのが効率的です。

⑤複数の会社・案件を掛け持ちする

警備バイトは単発・日雇い案件も多く、本業とは別に週末だけ入ることも可能です。掛け持ちで月に5〜6日だけ入れば、プラス5〜8万円(目安)の収入上乗せも現実的です。

警備員バイトのリアルな月収モデル

実際にどれくらい稼げるのか、働き方別にモデルケースを示します(いずれも目安です)。

働き方 週の稼働日数 想定月収(目安)
週2〜3日・日勤のみ 2〜3日 7〜12万円
週4〜5日・日勤メイン 4〜5日 15〜22万円
週5日・夜勤・宿直込み 5日 22〜28万円
フル稼働+資格手当あり 5〜6日 28〜35万円

「月20万円以上稼ぎたい」という目標は、夜勤シフトを週に数回組み込めば、未経験でも現実的に達成できるラインです。

未経験・無資格でも給料はもらえるの?

結論として、未経験・無資格でも採用されてすぐに給料が発生します。警備業界は慢性的な人手不足であるため、採用のハードルは低めです。入社後に法定の「基本教育・業務別教育(合計15〜20時間程度)」を受けることが義務付けられていますが、この研修中も給与が発生する会社がほとんどです。

特別なスキルや資格がなくてもスタートできる点は、収入が必要な人にとって大きなメリットです。「今すぐ稼ぎたい」という状況でも動きやすい仕事のひとつといえます。

よくある疑問:警備員の給料にまつわるQ&A

Q. 日払い・週払いは対応している?

会社によりますが、日払い・週払いに対応した警備会社は多いです。特に単発・登録制の派遣型警備では、当日または翌日に給与を受け取れる仕組みを採用しているところも少なくありません。急ぎで現金が必要な場合は、求人票の「給与支払い形態」を事前に確認しましょう。

Q. 交通費は別途支給される?

多くの会社では交通費実費支給または上限付き支給があります。現場が遠い場合は交通費を差し引いた実質収入を計算したうえで比較するのが賢明です。

Q. 昇給・正社員登用の可能性は?

警備会社は規模によって正社員登用制度を設けているところが多く、勤務実績や資格取得を評価して昇給・正社員化するケースがあります。最初はアルバイトで入っても、将来的に安定した収入に繋げる道は十分あります。

警備員の給料・求人を選ぶときに見るべきポイントと失敗しないコツ

警備員バイトの求人は数が多く、「どれを選べばよいかわからない」という声は少なくありません。給料の高さだけで飛びつくと、交通費・拘束時間・手当の有無などを加味した「実質の手取り」が思ったより低かったというケースがあります。以下のポイントを事前に確認することで、後悔のない求人選びができます。

「時給が高い求人=手取りが多い」とは限りません。諸条件を一覧で比較してから応募先を決めることが、警備員の給料を最大化する上で最初の重要なステップです。

警備員バイトの給料・条件 早見比較表

警備員の給料に関わる主な条件を種別・シフト別に整理しました。求人を比較する際の参考にしてください(いずれも目安)。

種別・シフト 時給目安 日給目安 稼ぎやすさ 未経験のなりやすさ
1号警備(施設)日勤 1,100〜1,300円 9,000〜11,000円 普通
1号警備(施設)夜勤・宿直 1,350〜1,600円 11,000〜14,000円 高め
2号警備(交通誘導)日勤 1,200〜1,400円 10,000〜12,000円 高め
2号警備(交通誘導)夜間・土日 1,400〜1,800円 12,000〜15,000円 非常に高い
3号警備(輸送警備) 1,300〜1,600円 11,000〜14,000円 高め △(審査あり)
4号警備(身辺警護) —(月給・専門職域) 最高水準 ✕(経験・資格必須)

未経験から給料水準を上げたい場合、まず1号か2号の日勤でスタートし、夜勤シフトへ移行していくルートが最も現実的です。資格取得の補助制度がある会社を選ぶと、手当アップも同時に狙えます。

よくある質問

警備員バイトは給料が低いというイメージがあるけど実際は?

かつては低賃金のイメージが強かった職種ですが、近年は人手不足と最低賃金の上昇を背景に時給水準が上がっており、夜勤・資格手当を組み合わせると月収20万円以上も現実的なラインになっています。「稼げない仕事」という先入観だけで選択肢から外すのはもったいないといえます。

警備員の給料は手渡しと振り込みどちらが多い?

現在は銀行振込が主流ですが、日払い・週払い対応の会社では現金手渡しや即日振込サービスを利用できるケースもあります。希望する受け取り方がある場合は、応募前に会社へ直接確認しておくと確実です。

アルバイトと正社員では給料にどれくらい差がある?

同じ現場で同じシフトに入っていても、正社員は各種手当・賞与・昇給制度が加わるため、年収ベースでは差が生じやすい傾向があります。アルバイトから正社員登用される制度を設けている会社も多いため、長期的に収入を安定させたい場合は登用実績を確認して入社先を選ぶのが賢明です。

掛け持ちで警備員バイトをする場合、給料の税金はどうなる?

2か所以上から給与を受け取る場合、確定申告が必要になることがあります。年間の給与収入が20万円を超える副収入がある場合は所得税の申告義務が生じるため、掛け持ちを始める前に会社の経理担当や税務署へ確認しておくと安心です。

まとめ

警備員の仕事は、「とにかく今月の収入を増やしたい」「体を動かして確実に稼ぎたい」という方に、現実的な選択肢のひとつです。資格がなくても入れて、夜勤や資格取得で収入を伸ばすルートも明確に存在します。まずは自分の希望する働き方・日給帯で求人を比べてみることから始めてみてください。一歩踏み出せば、思ったよりも早く収入の手応えをつかめるはずです。

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この記事の監修者
高司 浩 社会保険労務士・行政書士

社会保険労務士(登録番号13240309)・行政書士。労働条件・社会保険・雇用契約の専門家として、求人・働き方に関する記事の正確性を監修しています。

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