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警備員の仕事内容と種類(1号〜4号)をわかりやすく

2026.06.05 監修: 高司 浩(社会保険労務士)
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目次
  1. 警備員の仕事内容とは?大きく4種類に分かれる
  2. 1号警備(施設警備)の仕事内容
  3. 2号警備(交通誘導・雑踏警備)の仕事内容
  4. 3号警備(貴重品運搬)・4号警備(身辺警護)の仕事内容
  5. 警備員バイトの「日払い」「未経験可」の実態
  6. 警備員になるために必要な資格・研修は?
  7. 警備員の仕事に向いている人・向いていない人
  8. よくある疑問:警備員バイトのQ&A
  9. まとめ

「警備員の仕事内容って、実際どんなことをするの?」「種類があると聞いたけど、自分に向いているのはどれ?」——そんな疑問を持って調べている方は多いはずです。この記事では、警備員の仕事内容と種類(1号〜4号)を初心者にもわかりやすく解説します。体力面の不安・日払いの有無・未経験でも入れるかどうかも、できる限り具体的にお伝えします。

警備員の仕事内容とは?大きく4種類に分かれる

警備業法では、警備員の業務は大きく1号〜4号の4種類に分類されています。求人票に「1号警備」「2号警備」と書かれていても、はじめてだとピンとこないですよね。まずは全体像をつかみましょう。

種別 通称 主な仕事場所・内容
1号警備 施設警備 ビル・商業施設・病院などの建物を守る
2号警備 交通誘導・雑踏警備 工事現場の交通誘導、イベント会場の人の流れを整理する
3号警備 貴重品運搬警備 現金・有価証券などの輸送を護衛する
4号警備 身辺警護(ボディガード) 要人・著名人などの身辺を守る

求人の大半を占めるのは1号(施設警備)と2号(交通誘導・雑踏警備)です。3号・4号は専門性が高く、求人数も少ない傾向があります。以下では、特に働き手が多い1号・2号を中心に詳しく説明します。

1号警備(施設警備)の仕事内容

施設警備は、ビル・ショッピングモール・病院・マンションなどの建物に常駐し、安全を守る仕事です。

主な業務内容

体力面・向いている人

施設警備は基本的に屋内での勤務が多く、立ちっぱなしや巡回はありますが、炎天下や雨の中での作業は少ないのが特徴です。体力的な負担を抑えたい方、年齢が高めの方にも選ばれやすい種別です。ただし夜間・深夜シフトがあるポジションも多いため、生活リズムの調整は必要です。

施設警備の給与(当社掲載データより)

当社の掲載データ(2026年8月時点・施設警備の求人集計)では、以下の水準が確認されています(目安)。

2号警備(交通誘導・雑踏警備)の仕事内容

2号警備は警備員の求人の中でも最も件数が多い種別です。工事現場での車両・歩行者の誘導や、コンサート・祭りなどのイベント会場での人の流れを整理する業務が中心です。

交通誘導警備の主な業務内容

雑踏警備の主な業務内容

体力面・向いている人

交通誘導は屋外での立ち仕事が基本で、夏の炎天下や冬の寒さの中での勤務もあります。体力的にある程度の負荷はかかりますが、走ったり重いものを運んだりする作業はほぼないため、激しい肉体労働とは性質が異なります。「外仕事は苦にならない」「単純な作業のほうが集中できる」という方に向いています。

交通誘導・雑踏警備の給与(当社掲載データより)

当社の掲載データ(2026年8月時点)では、以下の水準が確認されています(目安)。

交通誘導は日給制が主流で、件数も最も多い傾向があります。

3号警備(貴重品運搬)・4号警備(身辺警護)の仕事内容

3号警備(貴重品運搬警備)

銀行やATMへの現金輸送、有価証券・美術品などの運搬を護衛する業務です。専用車両に乗務し、チームで対応します。未経験からの採用もありますが、採用基準が厳しめの場合が多く、体力・精神的な緊張感を求められます。

4号警備(身辺警護・ボディガード)

政治家・経営者・著名人などの身辺を守る業務です。高い専門性と訓練が必要で、求人数は非常に少ない種別です。武道・格闘技の経験者や、元警察官・元自衛官が活躍するケースもあります。

警備員バイトの「日払い」「未経験可」の実態

「すぐに現金が必要」「未経験だけど大丈夫?」——この2点は多くの方が気にするポイントです。当社の掲載データ(2026年8月時点・全294件)で確認できた範囲でお伝えします。

未経験可の求人が全体の7割を超えており、警備員は未経験から入りやすい仕事といえます。日払い・週払いに対応している求人も一定数あるため、「今月の生活費を早めに確保したい」という方にも選択肢があります。ただし日払い・週払いの対応可否は求人ごとに異なるため、応募前に必ず確認することをおすすめします。

警備員になるために必要な資格・研修は?

警備員として働くには、まず法定研修(新任研修)の受講が義務付けられています。採用後に会社が実施するため、入社前に自分で取得しておく必要はありません。

研修の概要(目安)

研修は入社後に会社が行うため、「資格がないと応募できない」と心配する必要はありません。なお、キャリアアップを目指す場合は「警備業務検定」という国家資格があり、取得すると手当がつく会社も多いです。

警備員の仕事に向いている人・向いていない人

向いている人 向いていない人
コツコツと同じ作業を続けられる じっとしているのが苦手
責任感があり、ルールを守れる 指示や規律に縛られたくない
体を動かすことが苦にならない 屋外の暑さ・寒さが極端に苦手(交通誘導の場合)
人と話すことが好き(施設警備の場合) コミュニケーションが極端に苦手
年齢・経験不問で働きたい すぐに高度なスキルを求められる職場に就きたい

よくある疑問:警備員バイトのQ&A

Q. 40代・50代でも採用されますか?

警備業界は年齢不問の求人が多く、40代・50代の方が活躍しているケースは珍しくありません。特に施設警備は落ち着いた対応が求められるため、社会人経験のある年齢層が歓迎される傾向があります。

Q. 危険なことはありますか?

交通誘導では車道に近い環境での作業があるため、安全確認は常に必要です。ただし会社からの安全研修や装備(蛍光ベスト・誘導棒など)が提供されます。施設警備でも不審者対応が発生することはありますが、基本的には警察への通報が最初の対応となり、単独で危険な状況に対処することは求められません。

Q. 制服・装備は自分で用意しますか?

多くの場合、制服・装備品は会社から貸与されます。自己負担の有無は求人ごとに異なるため、面接時に確認しましょう。

まとめ

警備員の仕事内容と種類(1号〜4号)を整理すると、次のようになります。

当社の掲載データでは未経験可の求人が全体の7割を超えており、日払い・週払い対応の求人も一定数あります。「資格がない」「年齢が高い」「体力に自信がない」——そんな不安を抱えている方でも、警備員は入り口が広い仕事のひとつです。まずは自分の生活スタイルや体力に合った種別の求人を探してみることから始めてみてください。一歩踏み出すことで、新しい働き方が見えてくるはずです。

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この記事の監修者
高司 浩 社会保険労務士・行政書士

社会保険労務士(登録番号13240309)・行政書士。労働条件・社会保険・雇用契約の専門家として、求人・働き方に関する記事の正確性を監修しています。

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